こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。
それでは早速、ヒプノバーシング講座の第1回目レポート(全5回)をお届けします。
本来は対面での講座とのことですが、コロナの影響もあり、また私たちはマレーシアにいるので、オンラインのプライベートクラスで受講をさせてもらいました。
こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。 いよいよ妊娠7ヶ月目に突入、11月に日本へ里帰り出産する日も近づいてきました。 […]
(国際便で事前にテキストと本も送っていただきました)
第1回目のテーマは、「基礎づくり -ヒプノを学びポジティブな期待感を抱く-」
女性と出産の歴史や、出産時に子宮はどう動くのか、またお産の恐れと痛みの関係などを教えていただきました。
私もこれまで全く意識したことがなかったのですが、子宮は本来赤ちゃんを産むために完璧にデザインされているとのこと。
心臓や腸など他の筋肉と同じように、波のような動きで伸びたり縮んだりして赤ちゃんを押し出す役割を担います。
でも・・・私たちは普段、心臓や腸に力を入れたりなんて全くしていないですよね。
それでもちゃんと体は動いているし、逆に何らかの理由で体が冷えていたり、緊張感がある時こそ腸の痛みを感じたりすることがあると思います。
だからこそお産の時も同じ。
歯を食いしばったり手を握ったりして「陣痛と戦う」のではなく、とにかくリラックスして体の力を抜くこと。
穏やかな呼吸とイメージで副交感神経をとことん優位にさせること。
そうすることで子宮が本来持つ力で赤ちゃんが押し出されてゆき、さらにその状態下ではなんとモルヒネの200倍(!)とも言われるエンドルフィンという自然の弛緩薬成分も分泌され、
出産はスムーズで楽なものになるとのことでした。
さらにヒプノバーシングでは、”陣痛””いきむ”という痛みを連想させるような言葉は使わず、例えば”陣痛”という言葉の代わりに「サージ=波」という言葉を使っていきます。
母親や周りの人の経験談や、テレビドラマや、様々なところから知らず知らずのうちに「出産=痛いもの、怖いもの」という恐怖を植え付けられている私たち。
(私も誰かから強烈な体験談を聞いたわけではありませんが・・・少なからず、そういうイメージを持っていました)
ですが、そういった潜在意識に刷り込まれているイメージこそが、実は私たちの心と体に大きく影響し、痛みの概念さえも強化してしまっているのだそう。
でも、本来”出産”とは、病院や医療技術などももちろんない太古の昔から女性が繰り返し行ってきた行為。
本能として、自然のリズムの一部として存在するもの。
だからこそ出産に対する負のイメージを手放し、前向きで明るい思考や感情をもって体をリラックス状態にもっていくトレーニングをしていくこと。
そうやって自己催眠(=ヒプノ)をかけていくことが、このヒプノバーシングの大事なポイントになります。
ということで、心と体のリラックス状態を習慣化させていくために、早速先生からいただいたリラクゼーション音楽を毎日聞くようにしているのですが・・・
夫も、私も、リラックスしすぎていつも途中で寝てしまうという。笑
でもまだしばらく時間はありますので、焦らず定着させていけたらなあと思います。笑
それではまたヒプノバーシング講座受講レポート、引き続きお届けしていきます。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
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