ここ数年で最も衝撃を受けた本。マザーハウス山口絵里子さん著『裸でも生きる』を読んで感じたこと

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 こころキッチンライフデザイナーえとみほです。

 

先日お届けしたこちらの記事の中で、

 

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バッグ・ジュエリーブランドのマザーハウス社長・山口絵理子さんによる“裸でも生きる”という本をご紹介させていただきました。

 

マザーハウス 公式サイト

MOTHERHOUSE(マザーハウス)公式ウェブサイト。途上国の豊かな自然に育まれた素材と受け継がれてきた職人の手仕事か…

 

(HPから写真はお借りしています)

 

山口さんは、

“途上国から世界に通用するブランドを作る”

をミッションに、大学時代に当時アジア最貧国だったバングラデシュに行ったことをきっかけにたった1人でマザーハウスを立ち上げられ、

10年以上たった今では、バングラデシュ、ネパール、インド、スリランカなど6ヶ国で現地職人の手仕事によるバッグ、アクササリー、ストール等の自社工場を構え、

(それぞれで自国の素材を活用した生産方法を取り入れているそう)

そして日本全国、台湾、香港、シンガポールでも約40近くの販売店舗を展開されています。

 

・・・とこれだけ聞くと、すごくうまくいっている企業の方なんだ!と思われるかもしれませんが、

上記の“裸でも生きる”を読んで、もうびっくり。

 

大学時代にたった1人で劣悪な環境のバングラデッシュに飛び込み、

現地の方と交渉し、バッグを必死で作り、

起業のこともよくわからないまま会社を立ち上げ、

販売販路を広げるために飛び込み営業し、

また何度も裏切りや批判にあったり・・・

 

悪い言葉を使うなら、あまりにも無謀で無知。

 

そんな山口さんの歩んできた壮絶なストーリーに、もう頭をハンマーで殴られたかのような?驚きと、

それでも熱い熱い情熱に突き動かされて葛藤や苦しみの感情にに向き合い、何度も立ち上がり続け、そして今もなお走り続ける・・・

 

こんな風に世界で活躍されている女性経営者の方がいるんだ。

 

と、ここ数年で一番くらいの(本からの)衝撃を受けたとともに、

 

これからの私が進む道に大いに影響を与える一冊になる。

 

そんな確信で、しばらく心の震えが止まりませんでした。

 

>インタビュー記事もご紹介しておきます

東洋経済オンライン

私は「マザーハウス」というブランドの代表兼デザイナーを務めている。『裸でも生きる~25歳女性起業家の号泣戦記~』『裸でも…

2006年に起業し、バングラデシュの天然素材ジュート(黄麻)やレザーを使ったバッグを中心に日本でのアパレル事業を展開して…

日経xwoman

13年連続で売り上げを成長させ、国内外で展開を続ける「マザーハウス」。代表取締役でもあり、チーフデザイナーでもある山口絵…

 

また印象的だったのは、全ての本が山口さん自身によって綴られており、(裸でも生きるの続編など、他にも4冊出版されています)その言葉一つ一つから渾身のエネルギーが伝わってくるということ。

またその根底にあるのは、優しさと温かさと、そして人間誰もがもつ弱さのようなもの。

 

それらは全て実体験からしか出てこない言葉、単語なのだろうなということがひしひしと伝わってきました。

(きっとライターさんが書いたような本ではここまで伝わらない。)

 

本の中にあった言葉。

 

今日もバングラデシュのみんなが私に問いかける。

「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」

 

こんなに恵まれた日本で、一体私は何やってるの?
どれだけ些細なことでくよくよして生きているの??

と、思わずにはいられない一冊です。

 

(写真はHPからお借りしています)

 

・・・というわけで、続きはぜひ!!直接本をお読みいただければと思うのですが、

 

 

そんな私は、先日マザーハウスのシンガポールチャンギ空港店に早速行ってまいりました。

そして、バングラデシュで作られたシンプルな革のショルダーバッグを即決で1つお買い上げ。

 

 

なんだか、もう買わずにはいられなかったんですよね。

もちろん、デザインが気に入ったというのが一番。

 

でも他にも似たようなバッグもいくらでもある中で、マザーハウスのブランドストーリーこそが強烈な吸引力、決定的な決め手となりました。

 

ブランドって大事だなあ・・・

モノがもつストーリーこそが人を惹きつける核となるのだなあ・・・

 

そんな大きな学びもいただいた1日です。

 

これからも何度も山口さんの著書を読みながら、大切にバッグも使っていきたいと思います。

 

 

今の時代、モノも情報も溢れている。

でもその中で人やモノがもつストーリーこそが、他の何にも変えられない光を放つ源となる。

 

もし皆さんが好きなブランドがあれば、ぜひそのストーリーや歴史にも目を向けてみると、また一段と違う見え方がしてくるのではないかと思います。

そして情報発信や何か事業・活動されている方は、ぜひ自分自身や商品のストーリーも熱く伝え続けていこう。

(とりあえず、ぜひ“裸でも生きる”を読んでみて!)

 

何か少しでも、気づきになれば幸いです。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。