【イポー2020年7月vol.3】また行きたい食べたいイポーグルメ 〜ローカルごはん編〜

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

#旅する海外起業家夫婦 2回めのイポー旅、今回もまた行きたい食べたいイポーグルメにたくさん出会うことができました。

まずはまたイポーに来る機会があったら再び行くこと間違いなし!なローカルごはん編からご紹介します。

 

イポーチキン・もやし / Ong Kee Bean Sprouts Chicken Restaurant

 

イポーといえば“チキン”“もやし”

再び訪れたOng Kee Bean Sprouts Chicken Restaurantはとにかく安定の味。

 

シャキシャキのもやしはいくらでも食べられちゃう。チキンも地味があって美味しいんですよね。

炭水化物としては、ご飯と麺両方楽しむのもオススメです。

 

 

>>前回のレポートでもご紹介

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Ong Kee Bean Sprouts Chicken Restaurant
48, Jalan Yau Tet Shin, Taman Jubilee, 30300 Ipoh, Negeri Perak

 

豆腐花 / Funny Mountain

 

上記のチキン&もやしからの、歩いてすぐのFunny Mountainの豆腐花でデザートコースは、定番になりそう!笑

ここの豆腐花は、マレーシアやシンガポールでこれまで食べた豆腐花の中では間違いなく一番美味しいと思う。

 

 

しかもお値段は豆腐花1つ3RM(約80円)、こんなに安くて大丈夫なのかしら?笑

コロナの影響も全く感じさせず、ひっきりなしにお客さんが訪れていたお店。一気にまとめ買いしていく人もいました。

 

 

豆の味がしっかりする濃厚な豆腐花、そしてスッキリした甘さのシロップが絶妙です。

これからもずーっと、ここにあってほしいお店。

 

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Funny Mountain
50, Jalan Mustapha Al-Bakri, Taman Jubilee, 30300 Ipoh, Negeri Perak

 

福建炒月光河(お月見クイティオ)&滑蛋河粉(ワンタンホー) / Restoran Tuck Kee

 

今回初めて訪れた、創業50年以上、マレーシアの中でも非常に有名という麺料理の老舗徳記(Restoran Tuck Kee)

夕方〜夜のみの営業&ローカル感満載のお店ですが、人気老舗として続いている理由がよーくわかりました!

 

 

ここの名物は、月光河福建炒(お月見クイティオ)という卵ののった醤油ベースの炒め米麺と、滑蛋河(ワンタンホー)という餡かけ米麺。

それぞれ小サイズでRM8(約210円)、RM7(約190円)とってもリーズナブルです。

おかずには、Bean SproutBaby Octopus in Soy Sourceも頼んでみました。

 

 

早速きました!月光河福建炒(お月見クイティオ)

味は見た目ほどソースの味は全く濃くなく、油っぽすぎず、卵のまろやかさが加わって非常に優しい。

ほんのり香ばしい味がまたいいアクセントになっており、一皿ペロリと食べられちゃいます。

 

またマレーシアでタコを食べるイメージがあまりなかったので、Baby Octopus in Soy Sourceも新鮮。

ついつい、ビールが飲みたくなる味です。

 

 

そしてこちらが滑蛋河(ワンタンホー)

中の麺は白いのかな?と思いきや、月光河福建炒(お月見クイティオ)のような茶色い幅広米麺でした。

餡かけスープもコクがあって、でも食べやすくて、海老やカリカリの豚肉などもいいアクセントになっていてとても美味しかったです。

うーん、これはまた絶対食べに来たい!!

 

 

ちなみに・・・デザートは、強引?いや、巧みにセールスされたカスタードプディング。お値段は4RM(約110円)。

食べている途中、時々別のお店の人がスナックやデザートを販売しに来たりします。笑

でも日本のカスタードプティングと変わらない懐かしい味で、いい食事の〆になりました。

 

 

Restoran Tuck Kee
61, Jalan Yau Tet Shin, Taman Jubilee, 30300 Ipoh, Negeri Perak, マレーシア

 

点心 / Ming Court Hong Kong Dim Sum

 

最後は地元でも人気の点心のお店、Ming Court Hong Kong Dim Sum

営業時間は朝6:00〜昼12:30まで。朝ごはん、もしくは早めのランチにオススメです。

私たちは11時すぎに行ったのですが、たくさんの人がいて順番待ち。でも回転は早く、15分ほどですぐ中に入ることができました。

 

 

席に座って(大テーブルの相席でした)注文しようとすると・・・あれ??メニュー表がない!?

でもすぐに点心の重ね蒸し器を持ったおばちゃんやお兄さんが入れ替わり立ち替わりやってきて、同じテーブルの人たち皆どんどんもらってるー!そしてオーダー表にチェックしてもらってる!

 

 

・・・というわけで、ここでは指差しで欲しい点心をどんどんその場で注文するスタイルのようです。

そしてすぐにその後、その点心の値段のところにチェックをつけてもらうという形。

 

 

ということで私たちも「それちょうだい」と色々オーダーしてみました。

一品RM2.40(約65円)〜RM5.80(約150円)なので、遠慮なく気になるものを注文できるのはありがたい。ですが、頼みすぎにはくれぐれも注意です・・・!笑

 

 

揚げ物や、ふかふか中華まん系も充実していました。人数に合わせて、ハサミでカットもしてくれます。

 

 

これは私が大好きな腸粉。点心を食べる時は、いつも必ず頼んでしまう一品。

 

 

最後に、お会計のところでメニュー表も発見しました。

色々な種類の点心を気軽に楽しめるのは本当に嬉しいですね。

 

 

地元の朝の活気を直に体験できるお店です。

ぜひぜひイポーに行った際は訪れてみてください!

 

Ming Court Hong Kong Dim Sum
36, Jalan Leong Sin Nam, Kampung Jawa, 30300 Ipoh, Negeri Perak, マレーシア

 

オマケ1:カヤパフ(Kaya Puff)

 

イポーの名物おやつの一つがカヤパフ(Kaya Puff)やエッグタルトなどのスナック。

街に並んでいるお土産屋さんでもあちらこちらで見かけます。

 

 

さっくりパイの中にカヤジャム(ココナッツミルクと卵で作られた甘いジャム)が入ったカヤパフ(Kaya Puff)

小腹が空いた時にぜひオススメです。

 

オマケ2:茶室(食堂兼カフェ)

 

イポーには、あちらこちらにこんな茶室(食堂兼カフェのようなお店)があります。

 

 

店の入り口周りに小さな屋台が複数あって、中でいただくというスタイル。

 

 

中では、イポー名物ホワイトコーヒーや各種ドリンク、カスタードプディングなどのデザートも注文できます。

 

 

イポーのゆったりとした昼下がりを楽しみたい方は、こんなところに入ってみるのも面白いかも。

 

以上、また行きたい食べたいイポーグルメ〜ローカルごはん編〜でした!