過去を振り返ることの大切さ。これまでの自分がなんだかとても小さく思えたら。

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 こころキッチンライフデザイナーえとみほです。

早いものであっという間に1月が半分を過ぎようとしていますね。

 

 

年末年始の時間は、夫婦2人、そしてそれぞれの未来のビジョンを描くだけではなく、これまでの自分を振り返ったりもしていたのですが、

3ヶ月、半年、1年前の自分はなんだかすごく未熟だったなあ。。と思うことばかりです。

 

個人サロン、料理教室という視点の中でしか、仕事、ビジネスというものを見ていなかったし、

今思うと自分の中に”こうしなきゃ”がまだまだ多かったなあとも思うし、

そしてまさに日本人的な価値観で世界を捉えていたなあと。

 

それが決して悪いわけではなく、その時はその器の中で最大限のベストを尽くしてきたと思うのですが、

でもマレーシアに住み始めて、より世の中の仕組みや世界を俯瞰的に見る視点がついてきた中で、また新しい出会いも経ていく中で、

やっぱり前の自分がすごーくちっぽけに思えてきたんです。

 

 

でもそれは、言い換えれば“成長できた”という証拠。

これまでの自分がすごく小さく見えてきたら、それはきっと視点が一つまた上がったということなのだと思います。

 

 

夢や目標を叶えるためには、「まず未来から設定しよう」

よく言われる言葉かと思いますが、でもそれは決して過去を見なくてもいい、ということではなく、

 

過去を振り返ること=
自分の未来をつくる価値観の軸を明確にすること

だと私は思っています。

そしてそれは、これまで様々な歩みを重ねてきた”今”の自分を褒めてあげるための大切な方法でもあると思います。

 

あの時があるから、今の自分がいる。

一見関係ないと思っていたことが、今になって必要であったとわかった。

この心の感覚に従って動くと、必ず毎回うまくいく。

 

そんな気づきを経て、「全てのことに意味がある」と腑に落とせるのは、自分を見つめ、過去を大切なものとして抱きしめてあげるからこそ。

 

 

皆さんもぜひ定期的に、自分のこれまでの人生や、少し前の自分を振り返ってみてください。

 

私もまた3ヶ月後、半年後、1年後、今の自分を振り返って

「あの時の自分ちっぽけだったな。」そう思えるように。

 

これからも自分自身と向き合いながら、大切に日々を積み重ねていきたいと思います。