相手の期待を超え続ける仕事をするために、大切だと思うこと。

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

最近、仕事に関わらせてもらっている人とコミュニケーションをする中で、様々な気づきがありました。

 

 

1つ目は「”忙しい”は理由にならない」ということ。

 

仕事をする上で「期限を守る」「納期を守る」って当たり前のことだと思うのですが、

その時にもしどうしてもその期限が守れない場合、「〜〜で忙しくて遅れました」「〜〜で忙しくてできていません」という弁解は、めちゃくちゃ厳しい言い方をすると「全く理由にならない」ということです。

 

だって、相手にとってはその人が別件で何をしていようが、どんなに他のスケジュールが立て込んでいて忙しかろうが、全く関係ないことですから。

忙しいことを選んでいるのはその人自身ですし、そして見方によっては自己管理ができていない人、とも捉えかねられません。

 

もちろん「子供が熱を出して」「体調不良で」「突然のアクシデントで」など、やむを得ない事情でどうしても遅れざるを得なかったり、

自分がお客様側の場合、差し迫ったことでなければ、今日までの約束だとしても、「別に明日になってもいいですよー!」と許容できる時も多々あると思います。

それはそれで全然良いですし、普段から信頼関係がちゃんとあれば、お互い尊重しあえると思うのですが。

 

でも一度自分が仕事として引き受けたものは、スケジュール調整や遅れる場合の連絡も含め、最後までやりきることが基本ですよね。

 

当たり前のことかもしれないけど、私自身仕事に限らず、どんな場面においても「忙しくて時間がないんです」という言葉は今後極力使わないようにしたいと思っています。

(「忙しくて時間がない」=すなわち自分がそうしないことを選んでいる、優先順位が高いものが他にあるだけですもんね。)

 

 

2つ目は「些細なところから全て伝わる」ということ。

 

時々、私の作る資料や書く文章がわかりやすい、メール返信が丁寧、と周りの方に言っていただけることがあります。

またこころキッチンを運営していた時も、HPやSNSの写真や世界観が素敵、と言っていただけることも多々ありました。

 

こういったことは私の性格、性分的なものもあるのですが、、

でも私は“本当に些細なところから他との差が生まれる。自分という人間が伝わる。”と思っていて。

 

・できるだけ相手に手間をかけさせないように、何度も返信させないように、要点をまとめて連絡する

・相手のやりたいことを汲み取って事前に調べておいたり、「いつまでにやっておきます」とこまめに連絡する

・少しでも発信が読みやすいように、行間や絵文字の使い方を工夫する

 

など、誰も気づかないようなw「ちょっとしたこと」への気配りは、もうずっと無意識でやる癖がついているのかもしれません。

(だから、他の人の「ちょっとしたこと」も結構気になっちゃうのかな。。笑)

 

だからこそ、丁寧に一つ一つ拾ってメール返信、対応してくれる人には、やはり「おおっ!」と思いますし、

逆に、何でここそのままにしちゃうんだろう・・・(目に見える形で表に出しちゃうんだろう・・・)という人には、やはりちょっぴり残念な思いを感じます。

 

もちろん人間誰でもミスはあるし、完璧なんて無理だけどさ!

適当さ、雑さがその人の個性、なんて場合もあるけどさ。笑

 

どんなに些細なことであっても、きっちり押さえるところは押さえていきたいし、

どうせお仕事させていただくなら、「ここまで丁寧にやってくれるのね!」と相手に思わせたい。笑

 

そう、個人的には思っている次第です。

 

 

3つ目は「仕事は”信頼”こそが全て」ということ。

これも、当たり前と言えば当たり前ですね。笑

 

“信頼”、それはすなわち、

この人なら大丈夫、この人にぜひお願いしたい、と思ってもらえること。

またあそこに行きたい、またあの時間を体験したい、と思ってもらえること。

 

そしてその“信頼”さえあれば、自然に次の仕事はやってくるし、人も集まるし、人にも紹介されるようになるのだと思います。

お金だって後からついてくるのだと思います。

(だからSNSやブログってある程度の更新頻度も大事。定期的に更新していること自体が、信頼に繋がるんですよね。)

 

だから1回1回の仕事に心を込める。

目の前に人1人1人を大切にする。

 

仕事で大きな結果や成果を得るには、本当にもう、その積み重ねしかないなあと思っています。

 

 

以上、今日はとりとめないですが、私の仕事観についてでした!

 

これからも様々な人とご縁をいただきながら、皆さんの期待を超え続ける仕事をしていきたいと思います。