こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 こころキッチンライフデザイナーえとみほです。
初めての妊娠。妊活・妊娠日記を始めます
本当にありがたいことにこの度、神様から“子供”というかけがえのないギフトを授かることができました。
初めての出来事にちょっぴりドキドキしながら、でもじんわりと喜びを噛み締めながら、いつまでもこの気持ちを忘れないように妊活・妊娠中の記録を残していこうと思います。
初めての妊活を前に感じた”不安と焦り”
まずは妊活について。
34歳5月に旦那さんと出会い、6月に結婚前提のお付き合い開始、7月にマレーシアで同居開始、9月にプロポーズ、11月に入籍・・・すごいスピードで”結婚→夫婦”の道を進んできた私たち。
こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。 現在、"海外起業家夫婦"として発信している私と夫(江藤誠哉)ですが、 実は201[…]
奇跡の出会い・大好きな人との結婚を経て、幸せいっぱいの毎日を過ごしていた私の心の隅にずーっと引っかかっていたこと。
それが“妊娠・出産”。
いつか子供が欲しいな。と、以前から思っていた私ですが、念願の結婚を経て遂にいよいよそこに至る道が明確になった時、まず出てきた気持ちは漠然とした不安と焦りの感情。
今、34歳(2019年秋当時)。もうすぐ35歳。
35歳を過ぎると、女性の体はどんどん変化して、妊娠力も低下すると一般的に言われている。
(だから正直、婚活の時も焦っていた。アラサー女子なら、きっとわかるこの感情。)
中学生の時から極端なダイエットや、過食を繰り返してきた私・・・
もちろんそれをきっかけに、食のことを学び始め、料理教室を仕事にするまでになったのですが、それでも自分の体を痛めつけてきたことに対する罪悪感と後悔のような感情と、
「私の体、大丈夫かなあ。」
の気持ちがずっと心の中にありました。
そして本当はもうしばらく、2人の暮らしを楽しみたい気持ちもあるし、旅行に自由に行きたい気持ちもある。
でも早めに妊活は初めていかないと。。
そう思い、まずは正直に夫にこの気持ちを打ち明けてみることにしました。
それが2019年10月末、パリの夫婦会議でのこと。
(私たちは毎月旅先で、1ヶ月の振り返りやこれからのビジョンを共有する”夫婦会議”の時間を設けています。)
その時、夫はまだ29歳(現在は30歳)。
夫はまだ20代なこともあって、「子供は欲しいなと思う、でももう少し先かな」とまだあまり深くは妊活について考えていなかったのですが(結婚もしたばっかりだし、そりゃあそうだよね)、
私の気持ちもすんなり受け止めてくれ、
「まずは妊活について詳しく調べてみよう。大丈夫、2人でちゃんと考えていこう。」
と言ってくれました。
「まだまだ30だし、もうちょっと仕事していたいかなあ。急に妊活の話をしたら、重くないかなあ。」
とどこか1人勝手に夫に遠慮していて、実は初めて具体的に話を切り出すのも非常に緊張したのですが、この言葉を聞いて本当にほっとしました。
・・・しかし2ヶ月後、ベトナム・フーコック島での夫婦会議。
また不安の気持ちいっぱいになっていた私。
不安に陥る私を救ってくれた夫の言葉。そしてそこから得た気づき。
・・・というのも、情報収集のために買った妊活に関する本が、半分以上が”不妊治療”に関する情報だったんですね。
(ここに関しては、現代の妊活事情について色々思うことあり。。また改めて書きたいと思うのですが、とにかく妊活・妊活以外も含め、巷に溢れている情報は見過ぎないほうがいい!!というのが私の見解です)
人間、どうしてもネガティブな情報ばかりにひきずられるもので、、
もし子供がすぐにできなかったらどうしよう。
不妊治療こんなにお金かかるの??
自分の中に度々浮き上がってくる気持ちを、正直に夫に打ち明けました。
しかし、夫はその本を閉じ、横においてきっぱりと一言。
「こんな数字なんて正直いくらでも操作できるし、情報は情報。僕たちは統計になんて入らない。」
「必要な時に本当に必要なことはやってくるし、みほちゃんはやりたいことをやっていればいい。不安になる必要もない。子供ができるって、楽しみなことなんやから。」
この言葉を聞いた時、私の中でさーっと視界が開けていきました。
あれれ、私、なんて狭いところで不安ばっかり大きくしてたんだろ。。?!
そうだよね、そもそも海外に住んで、夫婦共に起業して・・・現時点で十分、統計外な生き方してるしね。笑
っていうか、妊活って、楽しみなことなんだよね!!!
やれることはちゃんとやって、どんな結果であれ、自分自身を信じてこれからも過ごしていこう!!!
これまで、仕事も、結婚も、不安も乗り越えながらもちゃんと道を切り開いてきた。
自分の心に従って生きてきた。やりたいこと、全て実現してきた。
そんな私も、“妊娠・出産”という新たな未知の分野に対しては、いつの間にか相当せまーいネガティブ視点を持ってしまっていたようで・・・汗
変に執着するあまり、1人で勝手に将来への不安を大きくしてぐるぐるして、そもそも今夫と過ごすこの毎日を大切にすることや、“子供ができるのが楽しみ”という純粋な思いさえ、忘れかけていた。
そんな自分を反省すると共に、夫の存在に心から感謝をしたのでした。
(これまでも夫の、シンプルで明確、そして素直な言葉に一体どれだけ救われたことか。本当に本当に、ありがとう。)
・・・と、こうして不安の感情に囚われていた時期も、夫のおかげて無事抜けることができ、2020年いよいよ妊活をスタートさせていくこととなりました!
次の記事に続きます。
こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 こころキッチンライフデザイナーえとみほです。 心に大きな変化を起こした28日間の"感謝ワーク" 前の記事にも書いた"夫の言葉"のおかげで、201[…]