京都御所へお花見ピクニック。全てのものは循環しあってできている、という気づき。

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

この2週間は毎日のようにお花見に出かけています。

昨日は、京都御所にお花見ピクニックに行ってきました。

 

 

新緑が美しく、広々としてとっても気持ち良い空間!

子連れでお弁当を持ってきている方も多く、私たちもシートを敷いてサンドイッチを食べながらのんびり。

もう桜の満開の時期は過ぎていたけれど、風とともに桜吹雪が散る様子や木漏れ日から太陽の光が入る様子は、まるでどこかの映画のワンシーンのようでした。

 

 

この京都御所には、夫が小さい頃よく遊びに連れてきてもらっていたそうです。

それから20年以上経ち、変わらずに在り続ける自然や歴史あるこの場所に、今度は自分たちの子供を連れてくるようになるなんて。

なんだか不思議で、でもとても感慨深い気持ちになりますね。

 

 

でも、きっとそうやって全てが循環しているのだと思います。

命の循環。
歴史の循環。
季節の循環。
エネルギーの循環。

 

この数日は、この“循環”という言葉が私の中ですごく腑に落ちたというか、これまでとは全く違う捉え方になった気がしていて、ノートに色々なことを書き留めていました。

 

全てに対になるものが存在し、それらは循環して成り立っている

内ー外
昼ー夜

光ー影
出すー入れる
吸うー吐く

男性ー女性
動ー静 etc…

どちらがいい、悪いはなく、全てはバランス

その時の自分に合わせて調整していけばいい

 

だからこそ、感謝もお金もエネルギーも自分のところで堰き止めない

循環するからこそ拡大する、繁栄する

 

一度自分の手元から離れ形は見えなくなったとしても、

冬の時期を経てまた春に花が咲くように、必ずまた咲く時が巡ってくる、自分に返ってくる

 

 

こんな風に、今までも何かで読んだり、感じたり、わかっていたつもりだったことが、また一段と深く自分の中に落としこまれる瞬間がある。

そして自分の内側が変わると、これまで見ていた景色や世界がどんどん違うものに見えてくる。

 

時々訪れるそんな瞬間が、私はとてつもなく好きだったりします。

そしてそういった1つ1つを一緒に共有し合える夫の存在が、本当にありがたかったりします。

 

(最近はよく指をしゃぶるようになりました)

 

だからこそもう一度、意識。

 

今あるものに心から感謝しよう。素直に大切に受け取らせてもらおう。

そしてそれをエネルギーに変え、私の中からもたくさんのものを生み出していこう。

 

今年のテーマにも掲げた“循環”

これからも私の周りから、たくさんの循環を起こし続けていきたいと思います。

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(初夏や紅葉の季節にも、ぜひ遊びにこようね!)

 

京都御所
〒602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3