こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。
私たち家族は今、ドバイからトルコにやってきています。
トルコでは、
イスタンブールとカッパドキアに
滞在しています。
さて、初めてトルコ(まずはイスタンブール)に
来て感じたことは・・・
・物価がとにかく安い
(コーヒー一杯100円〜200円台)
・街並みはヨーロッパに近いけれど、
どこかアジアらしさもある。
まさに文化の交流地点
・暑すぎず寒すぎずな気候、
テラス席での食事が気持ちよすぎる!
・トルコ料理が美味しい!
街で売っている焼き栗やフルーツを
おやつにいただいたりもしてます♪
物価に関しては、ドバイと比べると尚更。
外食の値段はドバイだと倍はする気がする・・・!
ちなみにトルコはイスラム教の国ですが、
戒律はかなりゆるく、
お酒もほとんどのお店に置いていて
ビール一杯400円〜くらいで飲むことができます。
そしてこんな風に「安い!」を経験してしまうと、
物価が安い国に住んだ方がお得じゃん、
わざわざ高いところに住むのなんて勿体無い!!!
と思ってしまいがちですが、
(昔の私がまさにそうでしたし、
それも豊かに暮らす一つの選択肢だと思います)
でも、物価が高いということは、
その国の通貨の価値が高い、すなわち
世界の中で経済的なパワーも強い、ということになります。
そしてそういった場所にはやはり、
大きな資本やエネルギーを
もった企業や人が集まってくる。
なので、一概に“物価が高い”=良いor悪いではなくて、
それぞれの国の体制や今後の将来性や、
「自分がどうなりたいか?」という視点から
住む場所や拠点を選んでいくことが大切であると
私たちは考えるようにしています。
「値段が高い場所に住むことを選んでいる」
「値段が高いものに投資することを選んでいる」
人たちには、
必ずそれなりの理由や背景があるはずだから。
世界を旅していると、そんな風に
“お金の価値”に対しても考える機会が度々あり、
毎日が勉強と気づきの連続です。