【江藤誠哉(彼)コラム#03】恋愛の特訓を経て得た「ご縁」

こんにちは、江藤誠哉です。
三穂さんの彼(夫予定)です。

引き続き、このコラムでは、
僕自身が、男という視点で、彼という視点で、夫という視点で、

パートナーシップや、結婚観、ライフスタイルや、ビジネスなど
これから、色々なテーマで、発信させてもらえればと考えています。

ぜひ、三穂さんの発信と一緒に、楽しんでもらえればと思います^ ^

 

恋愛経験”極小”で海外に来た僕の「唯一の救い」

さて、前回は、僕が、
ただでさえ、恋愛経験「極小」の状態にも関わらず、
海外であるマレーシアに来てしまったため、

彼女イナイ、結婚ドウシヨウ・・・・
という状態になっていた所までお話しました。

 

ただそんな状態で、唯一の救いだったのが、

僕自身が、自分でビジネスを行っていため、
ある程度のビジネスマインドが備わっていた事です。

ビジネスマインドの中で、おそらく最も重要な事。
それが、「とにかく行動する事」です。

実際、僕はその精神で、仕事も成功させてきたし、
海外移住も成功させてきたと思っています。

 

 

恋愛も、きっとビジネスと同じ!

きっと恋愛だって同じ!
とにかく何かしないと始まらない!!という事で、

さっそく
「海外に住んでいる日本人・外国人向けの婚活サービス」
に申し込む事にしたのです。

 

そして、結果的に、
三穂さんも同じ婚活サービスを申し込まれていたので、
だからこそ、僕たちは出会ったんですよね。

その婚活サービスは、枠組みとしては
「結婚相談所」のルールが採用されている所で、

いわば、
「出会って6ヶ月以内に結婚するかを検討しないといけない」
という、本当に結婚を前提に付き合うサービスでした。

 

なぜ20代男性が、婚活サービスを選んだのか?

僕が今でもよく聞かれるのが、

「まだ20代と若いのに、なぜ婚活サービスだったんですか?」
「今時SNSとかアプリとかで、気軽に出会えるサービスはたくさんあるのに・・」
「そんなに早く結婚がしたかったんですか?」

といった質問です。

 

実際に僕自身も、
結婚なんて、まだまだ先だと思っていました。

多分、40歳周辺とかでするんじゃないかなーと漠然と思っていたし、
占いなどでも、40歳くらいと言われていたりしました(笑)。

ただ僕は、
「付き合うなら、お互い真剣に付き合いたい」
と思っていました。

真剣に付き合うと言う事は、その先には当然結婚という選択肢があります。
なので、結婚を前提に付き合うような、深い恋愛がしたいと思っていたのです。

 

 

「彼女がほしい」と思った事がありませんでした

さらに僕は正直な所、日頃生きている中で、
「彼女がほしい」とは、ほとんど思った事がなく、
いわば、遊び半分のような恋愛には、全く興味がありませんでした。

それだったら、
仕事に時間を費やした方が、ずっと充実感を得られるからです。

そして、それよりも、
「家族や家庭を築きたい」とずっと思っていたのです。

だからこそ、婚活サービスを選んだんですよね。
それが、結果的に本当によかったと思いました。

 

真剣な恋愛がしたい若い男はたくさんいる!

もしかすると、女性目線で考えた時に、

「男って、遊び目的で付き合う人がホント多いよね」とか
「若い男の人は、まだ結婚なんて考えないよね」とか

そういう風に思う人もいらっしゃるかもしれません。

確かに、そういう男性も、一定数いるのかもしれませんが、
僕の周りでも、「真剣な恋愛しかしたくない」
と思っている人は、普通に結構います。

 

この前、年商数億円くらいの会社を経営している社長さんと話した時も、
上記とほぼ同じ考えを持っていて、僕の意見にとても共感してくれました。

自分でビジネスをしている人は、
自分の時間を、有益なものに使いたい傾向にあるので、
特に、そういう思いを持っている人が多いのかもしれません。

 

 

恋愛経験が少ない僕が、複数の女性といきなり出会った結果・・・

さて、そんなこんなで、僕は婚活サービスに申し込んだのですが、
もちろん、いきなり三穂さんと出会った訳ではありません。

それまでの約半年くらいで、3,4人の女性と出会いました。

しかし、「付き合ってみたい」とか、
ましてや「この人と、家庭を持ってみたい」と
イメージできる人は、正直いなかったんですよね。

そして、それ以前に、
僕は、もともと恋愛経験が少なかった事もあり、
女性とコミュニケーションをとるだけでも、
最初はとても苦労したんです・・・。

 

例えば、LINEでどういうメッセージを送ればいいのかが
全然分かりませんでした。

僕は京都出身なので、普段は関西弁なのですが、
LINEでは標準語で送ったりとかしてたんですよね(笑)。

あとは、恋愛の話を、どこから切り出して話せばいいか分からず、
ずっと雑談をしてしまって、その日がほぼほぼ終わってしまったりと、
男として、どう振る舞えばいいのか?が全然分かりませんでした。

 

なんて情けないんだ・・・と、
そういう自分が嫌で、辛すぎて、
やめようかなと思ったりも正直したのですが、

ここでもビジネスマインドが役に立ち、
「何か、光が見えるまで粘る!」という精神で、色々な女性と出会いました。

 

もがいた中で見えた「光」

そうすると、やはりどんどん慣れてくる事もあり、
あるタイミングで、女性の前でも、素直に自分を出せるようになってきました。

LINEでも、当然関西弁で、普通にチャット出来るようになったり、
恋愛的な会話も、普通にできるようになってきたんですよね。

そして、自分が男として、どういう風に表現していけばいいのか?
が、だんだん分かってきたのです。

 

その時に、

やはり最初から出来る人なんていなくて、
場数を踏みながら、だんだん出来るようになっていくんだな。

これも、ビジネスと全く一緒なんだな、と気づきましたね。

 

 

恋愛の特訓あっての「ご縁」

そして、今思うと、
そうやって、恋愛の特訓をして、成長した状態で、
三穂さんと出会う事が出来て、よかったなと思いました。

もちろん、そうじゃなかったとしても、
三穂さんと、付き合う事になったのかもしれません。

でも、決して今回のように、トントン拍子で付き合い、
一緒に住むようにはならなかったと思うのです。

なので、他の女性と出会った時間は、
僕にとって、全く無駄ではない時間で、
その時間を通して、三穂さんと出会うための
練習をさせてもらっていたなと思い、とても感謝しています、

 

さて、そういった経緯がある中で、
いよいよ三穂さんと、はじめて出会います!!

 

その話はまた次回です!
お読みいただき、ありがとうございました^ ^

 

コラム担当:江藤誠哉(彼)

Blog:『脱固定ライフ』

固定概念を超えた先に、新しい世界がある「脱固定ライフ」をコンセプトに活動。

大学生時に起業し、情報発信のビジネスに注目したことで、人生が飛躍。会社設立後は1年で年商3500万円の事業へ。1万名超えのシステム開発やコンサル事業の傍ら、FXトレードも行なっています。

2年間のバックパックで海外を回り、現在はマレーシアで海外生活を送っています。

母は歌手、父は彫刻家。