自分らしく生きると、必ず神様が望む未来へと導いてくれる。

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 こころキッチンライフデザイナーさかみ@マレーシアです。

 

私にとって2019年前半は、こころキッチンクローズ、マレーシア移住、彼(江藤誠哉)との出会い・結婚・・・間違いなく自分の人生史上最大のステージ変化があった半年間でした。

そして理想に描いていたことがほぼ全て実現してしまった。そんな奇跡のような半年間でもありました。

今日はそんな半年間の自分の変化を改めて振り返ってみたいと思います。

 

 

今年の3月終わり、私は溢れる涙とともに”こころキッチンをクローズする”という決断をしました。

 

それはシンガポールで和食レッスンを終えた数日後のこと。

 

今でも、あの時心にグッとアクセルを踏み込んだ感覚をよく覚えています。

そしてその後、1人シンガポールの街をボロボロ泣きながら歩いていたことも。。。

 

たくさんのさよならと、ごめんなさいと、そしてここまで積み上げてきたものを手放す怖さ。

 

でも・・・

 

本当はもう、自分の心はわかっていた。

もう、自分に嘘はつけなかった。

 

私は世界へ行きたい!!絶対に、行く!!!

 

そうして人生最大の決断をした私の内側に、4月から5月にかけて大きな大きな変化が沸き起こりました。

 

 

まず4月の始め、静岡の実家に帰ろうとふと思い立ち、家に着いた途端何だか突然泣きそうになったんです。

“実家に帰るのはお正月数日で十分”

そのくらい、これまで私の中では、実家に帰るということはかなり優先順位の低いことだったのに。

 

でもああ、私はこんなにも親からの愛情を受けて生きてきたのかと。

これまで感じたことのない両親や家族への感謝の気持ちに包まれる自分がいたのでした。

 

その時の記事はこちらです。

私は私でよかった。新たな風。優しい気持ちに満ちた春。

直感に従って生きる決意。古い時代の終わりと新しい時代の始まり。

 

 

またそこからも、内面の大きな変化は続きます。

 

4月の半ば、こころキッチンクローズ&卒業をブログやSNSで発表。

周りから大きな反響をいただく中、こんな言葉が自分の内側から出てきました。

 

私は私の人生を愛してる。”卒業”を決めて、初めてそう心から思った。

 

私はこの感情を味わうために・・・こころキッチンを始めたのかもしれない。

 

 

そして5月の始め、

”こころキッチンがなくなっても、この先どこへ行っても何をしても、もう私は無敵だ。”

心から溢れてきた言葉を綴った記事。

 

未来を本気で想像したらどうしようもなくワクワクして幸せすぎて泣けてきた

 

こんなに満たされた感情は、生まれて初めてだった。

 

 

そして・・・

 

その2日後、シンガポールのビザがおりました。

さらにその翌日、彼との運命の出会いがやってきました。

 

そしてその3ヶ月後となる今・・・私は大好きな彼と一緒に仕事をし、日々料理を楽しみ、カフェでこのブログを書きながら、マレーシアで穏やかな結婚生活を送っています。

 

 

3月の終わり、こころキッチンクローズを決めた時、正直こんな未来は1mmも予想していませんでした。

結果オーライだったからこそ、今だからこそ言えることかもしれません。

 

でもあの時、心の声に従って人生最大の決断をし、“自分を生きる”と決めたからこそ。

欠けていた私の心が本当の意味でまあるく満たされ、そうして神様が、世界へ行き彼と繋がる次のステージへの道を開いてくれたのではないかと思います。

 

 

自分らしく生きると、必ず神様が望む未来へと導いてくれる。

 

 

この世の中には理屈や理論を超えた、そんな大きな力が働いている。

そう、私は信じているし、これからも自分自身の人生を全うし続けていきたい。

 

そしてその中での気づきや変化をこうして発信し続けていくことが、私の使命でもあり、役割であるとも思っています。

 

 

皆様がこのブログをお読みくださっているのもきっと何かのご縁。

思考や感情、エネルギーは共鳴するともいいます。

 

ぜひこれからも一緒に、自由に、そして自分らしく。彩りに満ち溢れる人生をデザインしていきましょうね。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます。