こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。
咲麗が生まれてあっという間に100日以上。
5月5日こどもの日に、自宅でお食い初めを行いました。
「一生食べ物に困らないように」と子供の健やかな成長を願って行うお食い初め。
お食い初めの祝い膳は、鯛を用意するくらいしかイメージがなかったのですが・・・
一汁三菜を基本とした献立が定番とのこと。
鯛は近所の美味しいお魚屋さんで塩焼きにしていただき、
(これがもう、絶妙な塩加減で脂ものっていて本当ーーーに美味しかった!やっぱりプロは違います)
お赤飯と柏餅や豆餅はお義母さんが評判のお店で買ってきてくださり。
あとはシンプルなメニューばかりですが、
・筑前煮
・きゅうりとたこの酢の物
・大豆の煮物
・はまぐりのお吸い物
を私が作って用意しました。
お義母さんが持ってきてくださった朱塗りの器、そして祝い箸で一気に華やかに!
やっぱり器の力って偉大ですね。
ちなみに・・・
はまぐりには、もともとの2枚の貝殻でないとうまく重なり合わないという性質があることから、生涯の伴侶を意味しており、「良縁に恵まれますように」という意味が。
またたこも「多幸(たこう)」とかけて、関西地区ではよく使われるそう。
それから「赤ちゃんの歯が石のように丈夫に育ちますように」と願いを込めて用意する“歯固め石”。
今回は夫の実家の氏神神社でもあり、先日お宮参りもさせていただいた下鴨神社からお義父さんが借りてきてくださったのですが、いやはや、こんな風に石を用意するなんて全く知らなかった!笑
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お料理が揃った後には、いよいよお食い初めの儀式。
女の子なので私が娘を抱っこして、お義母さんが食べさせる係に。
お箸でお料理や歯固め石に触れてから、そのお箸を赤ちゃんの口にチョンチョンとあてていきます。
※正確にはこんな順番!
お赤飯→お吸い物→お赤飯→焼き魚→お赤飯→お吸い物→赤飯→煮物→赤飯→お吸い物→赤飯→酢の物→赤飯→お吸い物→赤飯→歯固めの石→赤飯→お吸い物→赤飯
(参考:お食い初めの基本的な流れ)
子供が教えてくれる新しい世界。
私自身も本当に一つ一つが新鮮です。
まだ実際には食べられないけれど・・・早く一緒に美味しいご飯を食べられるようになりたいね^^
京都に住むようになって、近くにいるお義父さんとお義母さんとこうして子供にまつわる行事や儀式も一緒に楽しめるようになったことも本当によかったと思っています。
これからまた海外に行くとしても、こうやって日本の伝統行事、お料理を味わう時間を過ごした思い出は、必ず宝物になると思うから。
そしていつか娘にも、この写真を見せて日本人の心を伝えることができると思うから。
これからも、元気に健康にのびのびと咲麗らしく育っていってね。
生まれてきてくれて心からありがとう。
そして生まれて100日、本当におめでとうー!!
P.S. 私の母から、私が生まれた時のお食い初めの写真が送られてきました。母、若いw そして私、既にブクブク。。。汗
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