モチベーションは必要ない。自分ではない”何か”に突き動かされる瞬間

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

この数日で、突然色々なことが動き始めました。

 

ずっと前から考えていた幾つかのことたちが、

急にここだ!と地盤が固まったり、

全く予期せぬ所から、後押しするような出来事が起こったり。

 

神様が「そっちへ行きなさい」「進みなさい」って言ってる。

自分の心が「間違いないよ」って叫んでる。

 

なんだか久々に味わう感覚で、今日も朝からドキドキしているけれど、でもそれは未来に対するワクワクから生まれているものなんだな、ということもちゃんとわかっているんだ。

 

 

これまでの人生を振り返ると、こんな風に、自分ではない“何か”に突き動かされてきた時が何度もあった。

 

会社員をしながらも、こころキッチンの活動に夢中になっていた時。

「こころキッチンのサロンを作る!」「独立する!」と決意し、そのために動いていた時。

海外に行きたくて行きたくてしょうがなくて、毎月のように飛び回っていた時。

シンガポールへ初めて降り立った日、「ああ私、ここに住む!」その直感を叶えるために動いていた時。

夫に初めて出会った日、「私、この人と結婚する!」その通りに全てが進んでいった時。

 

でもそうしたい、そうしよう、と望んでいたのはきっと他でもない自分で、

実際にその方向に現実が動いていったのは、その前段階からも潜在意識下でアンテナを張って行動していたからでもあって、

 

「自分ではない“何か”=結局自分”

 

なのだろうけれど。

それでも、ある日突然、自分の頭で考えて行動する範囲を超えたところ、自分の力ではどうしようもない範囲のところから、色々なご縁や出来事がやってきたりする。

 

そしてその流れには、間違いなく乗った方が良いのだ。

自分の思考が一瞬どんなに不安や緊張を感じたりしたとしても(←変化に対する反応としてはある意味当然)、絶対にその流れを逃してはいけないのだ。

 

 

そしてそういう流れに乗り出した時、そこには決して

「やらなきゃ」「こうしなきゃ」

というモチベーションというものは存在しない。

 

なんだか不思議と、「そうするのが当たり前」という感覚しか感じられなくなる。

 

一瞬「やっぱりいいかな・・・」「今のままでもいいかな」「まあいっか」と思ったとしても、

結局、勝手に自分の心と体が動いてしまう。動かされてしまう。

 

それはある意味、半強制的に。

 

 

だからもしかしたら、

「モチベーションが上がらない」
「どうやったらモチベーションが上がりますか」

と感じていたり、誰かに質問する段階で、

その対象となる出来事は自分が本来進むべき道、心から望んでいる道とは少しずれているのかもしれないね。

 

世の中でよく

「好きなことをやりましょう」
「ワクワクすることをやりましょう」

と言われているのは、やっぱりそうすることで”モチベーション”に左右されることがなくなっていくから。

 

嫌でも勝手にやってしまう、頑張ってしまう。

きっと、そんな力が働くからなのだと思う。

 

 

そういった感覚を取りこぼさないようにするためにも、

またキャッチしたらすぐに動けるようにしておくためにも、

 

改めて自分の心と体、そしてエネルギーを整えておきたいと思った。

そして自分の中に常に余白を持っておきたいと思った。

 

そんな数日。

 

 

さあ、またここから色々なことが動き出すぞ。

変化を恐れず、いざ進もう!