GACKT様と全国生放送で画面共演!in マレーシア。そして日本のコロナ対策はやっぱり緩すぎると心から思う件。

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

昨日、フジテレビの「直撃!シンソウ坂上」という番組で、私たちが撮ったロックダウン中のマレーシアの様子が10分以上に渡って放映されました。

 

 

そして、マレーシアから生電話で出演したGACKT様と、ちょっぴり画面共演!笑

 

(撮影者として、画面左上に私たちの名前が紹介されています)

 

先日YouTubeにアップした動画に突然テレビ局から問い合わせがきてのこの展開、そんなこともあるのねと非常にビックリしましたが、

GACKTさんの電話の時間もたっぷりあって(まだまだ色々聞きたかったですが・・・)
マレーシアのコロナ感染やロックダウン状況もかなり紹介されていて、

お役に立てたようで本当によかったです!

(ちなみに、Zoomで実家のテレビを映してもらいリアルタイム視聴できました。笑)

 

(こちらは右上に私たちの名前が)

 

・・・とはいえ、これで喜んでいる場合でも全くなくて、

 

「(日本の対応は)狂っている、かなり」

「マレーシアより日本の方が危険」

「世界の友人にお前の国(日本)は大丈夫かと言われる」

「自分さえよければいいという人が多すぎる」

「政府の対応については非常に不安を感じる、しかしながらその政府を選んでいるのは自分たちである」

 

日本の新型コロナウイルス対策に対して、きっとテレビでは言えないようなことも色々感じているのだろうな、と感じた昨日のGACKTさんの発言。

 

マレーシアでは、3月半ばにアジア初のロックダウンの宣言が発令され、その2日後にはすぐに対応がスタートしています。

(〜4/14までの予定、しかしさらに延長の可能性もあるとか)

 

また4月1日からは、さらに

・スーパーマーケットとデリバリーサービスの営業時間は午前8時から午後8時まで
・タクシーも午前6時から午後10時まで
・自家用車での外出は車ごとに1人のみ(運転手のみ)
・車での移動距離距離も居住地から半径10km以内

といった規制もさらに加わり、

警察や軍隊も導入され、道路上にも検問の場所が増え、国を挙げての取り締まりがさらに厳格化されています。

実際に在住日本人数名が外をジョギングをしていて、逮捕(罰金の支払い)されたりもしたのだとか。

 

 

もちろん国民の皆さん、急なことで非常に戸惑いもあったかと思いますが、

それでも元々のんびり気質のマレーシアの人たち、これくらいやらないと統制がとれないのでしょうし、

それでピリピリしてパニックに・・・というよりも、どちらかというと街の空気は落ち着いていて、皆それを素直に受け入れて過ごしている印象を受けます。

 

 

対して、日本。

 

緊急事態宣言は出ても、あくまで「要請」の範囲でとのこと。

海外から見ると、「それって意味あるの?」と、正直思わざるを得ないような緩さ。

 

関係各所、そうせざるを得ない大人の事情があるのでしょうが、

それでも日本の”事なかれ”主義が垣間見える諸々の対応をここマレーシアから見ていると、正直、日本は素晴らしい国ですよ、と世界の人に胸張っていうことは全くできないな、と感じてしまいます。

というより、日本という国の未来が、不安でしかない。。。

 

 

とはいえ、ネガティブなことを言っていても何も始まりませんので、

 

日本の皆様へ世界の状況をお伝えすること。

そして、既存の枠に囚われず、世界を舞台に自分だからこそできるライフ&ワークデザインを体現し続けていくこと。

 

これらの自分の役割に集中していこうと思います。

 

今こそ、まさに世界の変わり目。

恐れず、焦らず、未来を見据え、今できることを1つずつやっていきましょう。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

>番組にも登場した、マレーシアのロックダウンの様子はこちら

 

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