【マレーシア・マラッカvol.3】マラッカ観光のメインスポット!オランダ広場とジョンカー通りを楽しもう

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

#旅する海外起業家夫婦 in マラッカ、旅のレポートの続きです。

今回はマラッカ観光のメインスポット、オランダ広場ジョンカー通りについて。

 

 

600年以上の歴史を持ち、世界遺産にも認定されているマラッカ。

このオランダ広場を中心に、主要観光スポットが徒歩圏内に並んでいます。

 

 

14世紀末、海上交易によって栄えたマラッカ王国。

その繁栄に目をつけた西洋諸国(ポルトガル、オランダ、イギリス)から相次いで支配を受けたことから、西洋文化が反映された様々な建物が残っています。

このオランダ広場には、マラッカのシンボルセントポール教会や、オランダ語で「議事堂・市庁舎」の意味をもつスタダイスと呼ばれる博物館(東南アジアでは最大最古のオランダ建築の建物なのだそう)が。

 

 

また今回写真は撮れなかったのですが、セント・フランシス・ザビエル教会やサンチャゴ砦と呼ばれる史跡もすぐ近くにあります。

そしてマラッカ川を渡ると・・・

 

(街の中にゆったり川が流れているっていいですね。朝涼しい時間帯に川沿いを歩くのも気持ち良さそう。)

 

すぐそこに広がるチャイナタウン。

その中でもメインの通りが、夜はナイトマーケットも開催されているジョンカー通り

 

 

こんな派手な装飾の人力車もたくさん見かけました!

“トライショー”って言うんですって。

 

 

コロナの影響もあって、そこまで人は多くありませんでしたが、道の両側にずらりと屋台が並ぶ歩行者天国のナイトマーケット。(ちなみに昼は普通に車も走っていて、また全然装いが違いました。)

食べ物のお店はそこまでは多くなく、雑貨系のお店が多いように感じられました。

 

 

豪華絢爛なプラナカン建築の建物も、ところどころに並んでいます。

ちなみにプラナカンとは、大航海時代にマラッカに渡ってきた中国人男性と現地マレー人女性が結婚して生まれた、シンガポールやマレーシアでみられる文化。

このプラナカン様式の鮮やかな色彩の食器、ファッション、建物たちは、見ていてとても気持ちが明るくなるので、個人的にとても好き!

 

(↑この方は、”MR. MALAYSIA=マレーシアのボディビルダーの父”だそう。笑)

 

前回ご紹介したGeographar Cafe(ジオクラファーカフェ)もこのジョンカー通りの中にあります。

 

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オランダ広場周辺〜ジョンカー通りを中心としたチャイナタウン周辺は、徒歩で数時間でまわることができるので、クアラルンプールからマラッカ日帰り旅行もできなくないですが、

でもできればぜひ1泊or2泊して、ゆっくり街歩きを楽しむことをオススメします!

 

都会なクアラルンプールとはまた一味違うマラッカ。

私たちもすっかり癒されましたし、適度に発展もしていてとても住みやすい街でもあるなあと感じました。

 

 

オランダ広場 / Windmill Dutch Square Melaka
〒75200 Malacca, Bandar Hilir

Jonker Street Night Market
Jalan Hang Jebat, 75200 Melaka

 

それではマラッカ旅レポート、次回最後は街で見かけたウォールアートたちをご紹介していきたいと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。