こんばんは、江藤三穂です。
あっという間に5月が終わり、
夏の気配も感じる季節になりましたね。
ストーリーでも
少しだけ呟いていたのですが、
実は今週前半は、
強い「エゴの感情の中」にいて
結構、しんどかったんです。
何か明確な出来事があったわけではなく、
むしろ一切何も起きていないのに、
「未来の不透明さ」に対して、
不安、恐れ、自信のなさ、無価値感が
一気に大きくなってしまったんです。
今の私は、仕事・環境・健康・美容…
あらゆる面で「こうなりたい!」
という明確なビジョンを描いています。
でも人間として
当然なのかもしれないけれど、
それと同じくらい
「変わるのが怖い」
「このままの方が安全かも」
そんな感情も、確かに出てきていて
実際、進んでいる店舗の工事を前にして、
「もうここでやめた方がいいのでは」
「もっとオープンを遅らせた方がいいのでは」
と、本気で悩んでいました。
関係者にどうお詫びするか…
数日前までは、本気で
具体的な文面まで考えていたほどです。
そして今回初めて、
チームメンバーや家族にも
泣きながら本音を打ち明けました。
「私は大丈夫」
そう思っていたけれど、
本当は全然、平気じゃなかった。
さらに、周囲でも
エネルギー的な揺れを
色々感じることがあって
自分自身もそれに強く
引っ張られているのを感じていました。
そんな中、昨日今日は
仕事の手も止めて、
「今の自分」に
静かに目を向けてみたんです。
すると、頭の中では
「私にはなんて力がないんだろう」
「こんな自分じゃダメだ」
という責める声がずっと響いていて
その奥に、まだ手放しきれていない
“自己否定”の感情があることに気づきました。
でも私は、問い直してみました。
「本当は、私はどうしたいの?」
そのとき、私の内側から返ってきた声は
とても明確で、もう分かりきっていること。
私はやっぱり、
新しい未来をつくっていきたい。
チームのみんなと、
関わってくださる皆さまに
喜んでいただける未来を、
一緒につくっていきたい。
もう絶対に、過去には戻らない。
そして、私はこの生き方が好き。
この毎日が、やっぱり好きなんです。
周りや社会を見渡してみても、
今は物理的にも精神的にも
さまざまな変化が
起こりやすい時期なのかもしれません。
でも、どんな感情が出てきても
どんな状況にあっても
大切なのは
「何が起きたか」ではなく
「それをどう意味づけするか」。
“何もない”ように見える
日常の豊かさに
どれだけ気づけるか。
「こころキッチン」という
名前の料理教室からスタートした私は、
これまでもずっと、
心や感情、そして
自分の中のスピリチュアル性
とも向き合うことを
何よりも大切にしてきました。
でも最近は、思考過多になっていて、
3次元的な目の前の出来事に
大きく左右されて
しまっていたな…とも思います。
だからこそ、改めて実感しました。
“心を磨く”ということが、
人生において最も豊かで
価値のあるもののひとつだと。
そして、支えてくれる人たちの存在にも
改めて気づくことができて、
またやっと“本当の私”に
戻ってくることができました。
こう書くととても
壮大に聞こえるかもしれませんが、
神様が私に与えてくれた役割を
世の中にもっと還元できるように
これからも、自分の命と時間を
まっすぐに使っていこうと思いました。
…という感じで、
私も日々、浮いたり沈んだり、
情けなかったり、かっこ悪かったり、
いろいろあります。笑
でも、それすらも全部“私”。
隠しても仕方ないよねって
思えるようになりました。
そりゃあ未来が怖いことって
ありますよね、人間だもの。
でも大丈夫、きっと全てが必然であり、
もっともっと“本当の自分”を生きる
チャンスなのだと思う。
こんな私の姿も、
どこかで誰かの気づきや励みになっていたら
とても嬉しいです。
それでは、今日もお読みいただき、
ありがとうございました!