こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。
一昨日昨日は、伊豆の修善寺へ、2020年&出産前最後の夫婦旅へ行ってきました。
ちょうど36w、臨月に入ったところで、母や父に「そろそろ大人しくしてなさいよ」と言われるかと思ったら・・・
「当面旅行なんてゆっくり行けなくなるから、行っといで！」とむしろ推奨されました。笑
でもとにかく、健康だからこそできること。
つわりの数ヶ月は辛かったけれど、でも過ぎ去れば忘れてしまうものですし、ここまで元気に順調に過ごしてこれたこと、本当にありがたいことだなあと思います。
さて、修善寺に到着後は、まずは禅風亭なゝ番でお昼ご飯にお蕎麦をいただいて。
芸能人やテレビも多数訪れているこちらのお店。
その場で伊豆名物・生わさび、それから胡麻もすり下ろしていただくことができます。(さらに、わさびは持ち帰りもOK。)
右上の赤いとっくりには、麺つゆ・山菜・とろろ蕎麦が。とろろ蕎麦、まろやかで美味しかったなあ。
禅風亭なゝ番
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺７６１−１−３
お蕎麦の後は、修善寺の街巡り。
と言っても、ほとんどのスポットがぎゅっと徒歩圏内に集まっているので、妊婦にはとってもありがたいことこの上なし。笑
(逆光だけど・・・お腹が光り輝く1枚が撮れた！)
修善寺は、伊豆最古の温泉街。弘法大師(空海)によって開かれたと言われる場所。
先月行った熱海は建物やお店も多くて、ザ・観光地！という感じでしたが、
こじんまりとしたサイズと静けさのある修善寺は、夏目漱石をはじめ、日本史に名を残す文豪たちが足しげく通った場所だけあって、
落ち着いてのんびり過ごしたい方には、ぜひオススメしたい場所です。
そしてこちらが、土地の名前ともなっているお寺、修善寺。
香港やマレーシア、シンガポールのギラギラ？色鮮やかなお寺とは全く違い笑、日本の引き算の美、侘び寂びを感じます。
手水舎の水は、なんとも伊豆らしくあったかい温泉でした！
福地山 修禅寺
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺964
宿のチェックインまで少し時間があったので、おやつに白玉ぜんざいと修善寺名物・黒米餅もいただきました。
（そしてもれなく、お腹がパンパンに。笑）
一石庵
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺９５０−１
今回の宿泊は、夏目漱石や数多くの著名人が静養したという老舗の宿、湯回廊 菊屋さんへ。
(GO TOトラベルに感謝！)
紅葉と川のせせらぎ・・・通路や回廊から見える景色がとっても素敵。
また建物の外観は古いながらも、お部屋はリニューアルされていてとても綺麗。
さらに大浴場の露天風呂、内風呂、それぞれの貸切風呂もあって、体の芯からぽかぽか、幸せ・・・。
食事も和洋混じったコースで自分で選択できるメニューも多く、予想以上の美味しさでした！
湯回廊 菊屋
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺８７４−１
https://www.hotespa.net/hotels/kikuya/
改めて今年を振り返ると、コロナ&妊婦ながらも、なんだかんだ色々な場所を旅させてもらったなあ・・・。
旅するごとに、大きくエネルギーが動くのがわかる。
新しい風が、自分の中に吹き込まれるのがわかる。
「旅すること」「場所を移動すること」
私たち夫婦にとって、未来へのパワーを生み出すための大切な時間。
旅先で何をしなくとも、きっと”移動すること”自体に意味がある。
夫婦2人きりで行く旅はしばらく先になるかもしれないけれど、次回からはえとちゃんも一緒に、3人で。
これからも世界中、たくさんの場所へ旅しにいこうね！
そして来週12月22日から新たに始まると言われる、“風の時代”。(これまでの200年間は”土の時代”)
ちょうどそんなキーワードが自分の胸の中にあって、
これからもますます軽やかに、これまでの常識に囚われず、新しいステージを自分たちらしく楽しんでいこう！
夜は夫と2人、そんな話を。
本当に本当に、今日この場所に来れて本当に良かった。
色々な想いを噛み締めながら、修善寺の旅1日目を終えたのでした。
修善寺2日目の記録は、次の記事へ続きます。
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