【箱根】日本の魅力を再発見!旅する海外起業家夫婦 in 日帰り箱根旅 (大涌谷・貴賓館・富士屋ホテル・NARAYA CAFE)

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

出産前、まだ動けるうちに日本国内の旅も楽しみたい!(もちろん無理しない範囲で)

というわけで、先日は日帰り箱根旅へ行ってきました。

 

まずは小学生の時に行ったぶり(覚えていないけどw)の、大涌谷へ。

 

 

大涌谷
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町 箱根 仙石原
http://www.kanagawa-park.or.jp/owakudani/

 

ここは約3000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡とのこと。

今も火山活動が続いており、以前は奥まで行けた歩道も現在は封鎖中。

至る所から黙々と白い煙が立ち上っていました。

 

 

そして皆で名物黒たまごを食べるの巻。

なんと、1つ食べると寿命が7年伸びるとか!?でも味は普通の茹で卵でした。笑

 

 

連日暖かい日が続いているので、まだ静岡から見える富士山には雪は積もっていないのですが・・・

山梨側はもう雪が少し積もっていましたよ。

 

 

お昼ご飯は、貴賓館でお蕎麦をいただきました。

 

 

蕎麦 貴賓館
〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
https://www.ten-yu.com/kihinkan.html

 

こちらの建物は、1918年(大正七年)に藤田平太郎男爵の別館として建てられた場所で、「国登録有形文化財建造物」としても認定されているとのこと。

窓から見える木々の葉もちょうど色づいており、風情溢れるほっと落ち着く空間でした。

 

そしてやっぱり、日本のお蕎麦は美味しいなあ・・・しみじみ。

マレーシアには全然美味しいお蕎麦のお店がなかったからなあ。。。涙

 

 

そして箱根のホテルの有名どころといえばここ!富士屋ホテルにも行ってみました。

 

 

和洋折衷が入り混じったクラシック&レトロなホテル。

全てが独特、こんなホテル初めて見た!

 

明治11年に開業、外国人の方向けの工夫がたくさん施されていて、ヘレンケラーやチャーリー・チャップリンをはじめとする世界的著名人もに愛され続けてきた場所なんですって。

ビーフカレーやコンソメスープも有名なのだそう、ぜひ今度いただいてみたいな。

 

 

富士屋ホテル
〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
https://www.fujiyahotel.jp/

 

最後は富士屋ホテルとも近い、NARAYA CAFEにも立ち寄りました。

ここは300年続いた奈良屋旅館の名を引き継いで作られた場所なのだそう。

カフェだけではなく、ギャラリーや足湯、ショップなども楽しむことができます。

 

(↓奈良屋の歴史についてはこちら。富士屋ホテルとライバルだったんですね!)

奈良屋旅館の創業時は定かではありませんが、初代は江戸元禄期(1700年前後)に湯宿としての営業を始めたものと思われます。

〜〜

奈良屋は宿名を「Naraya Hotel」と改称、富士屋ホテルと外国人客をめぐって熾烈な顧客争奪戦を繰り広げました。そのため1893(明治26)年に両者で協定を結び、富士屋は外国人専用、奈良屋は日本人専用とすることで棲み分けを行いました(大正はじめまで)。

その後、奈良屋は多くの政財界人に愛され営業を続けてきましたが、2001年6月、相続の負担などにより300年余りの歴史に幕を閉じました。

参考:https://naraya-cafe.com/miyanoshita#%e5%a5%88%e8%89%af%e5%b1%8b%e6%97%85%e9%a4%a8%e3%81%a8%e5%ae%ae%e3%83%8e%e4%b8%8b%e3%81%ae%e6%ad%b4%e5%8f%b2

 

たくさん本もあって、とても癒される。

ああ日本に帰ってきたんだなあ・・・と改めて感じる時間でした。

 

 

学生の頃は箱根なんて正直全く興味がなかったけれど笑・・・

年齢が上がるごとに、見たい世界、行きたい場所も大きく変わってくるものだなあ。

そしてずっと海外にいたからこそ、日本の四季の美しさや文化の魅力をこうやって再発見することができる。

 

日本にいる間、まだまだ色々な場所を訪れてみたいです。

そしてこれからもずっとずっと、旅を日常にし続けていきたいと思います^^

 

 

#旅する海外起業家夫婦
#箱根