【沼津】静岡県東部で新鮮な海鮮や水族館を楽しむならここ!「沼津港」へ半日プチトリップ

こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。

 

先日は実家から片道40分ほど、沼津港へプチトリップに行ってきました。

 

 

沼津港

 

子供の頃から何回か来たことがある場所なのですが、最近テレビなどでもよく紹介されていて、観光スポットとしても人気が出てきているそうです。

私たちが訪れたのは平日のお昼時だったのですが、それでも人がたくさんいて、これは土日だったらかなり混むんだろうなあ。。!

 

 

沼津港といえば、“干物”の名産地。

特にアジの干物の生産量は日本一。

朝採れたてのお魚を捌いて作った新鮮な干物も、とっても美味しそうー!

 

 

マグロのカマやかぶと煮もどーんと売られています。

 

(干物一箱で1000円!安い・・・!)

 

お昼ご飯にはアジのユッケ丼、あら汁、アジの骨せんべいをいただきました。

 

 

そしてご飯を食べた後は、沼津港深海水族館へ。

こちらもテレビでよく紹介されていて人気のスポットみたい!

 

 

静岡県に広がる駿河湾の深さは、最深2500mと日本一。

駿河湾や世界に住む深海の生物と、浅い海に住む生物が比較されて展示されていました。

それにしても深海の生物ってなんだかとっても面白くユニークな形・・・!

 

またこの水族館でなんといっても大注目なのが、生きた化石”シーラカンス”

 

“3億5000万年前と変わらぬ姿で泳いでいる。”

生きた化石「シーラカンス」は、1938年、南アフリカで発見されました。それも、3億5000万年前と変わらぬ姿のまま!とうの昔にすべて絶滅したと考えられていたため、学会および世界は騒然となりました。現在ではこれまでにアフリカ(南アフリカ、コモロ諸島、タンザニア)とインドネシアで見つかっています。日本ではまだ見つかっていませんが、深海の海洋環境は世界中で近しい環境にあるため、「日本にはいない」と断定するほうが難しい、とも言われています。もしかしたら、駿河湾の深い海を悠然と泳いでいるかもしれません。

参考:http://www.numazu-deepsea.com/coelacanth

 

3億5000年なんて想像もつかない時間だけれど・・・ずっと変わらず存在し続けるシーラカンス。

生命の不思議。誰にも答えがわからない神秘の世界。

そして私たち人類って、この地球の歴史からみたらなんてちっぽけな存在なのでしょう。。。!

 

 

世界でも希少なシーラカンスの冷凍個体も、ぜひ一度見てみてほしいです。

 

 

沼津港深海水族館
83 千本港町 沼津市 静岡県 410-0845
http://www.numazu-deepsea.com/

 

半日ほどでも十分グルメや水族館を楽しめる沼津港。

皆様も静岡県東部へお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください^^

 

#旅する海外起業家夫婦
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